ホテルはまだできたばかりで新しく、部屋のデザインも、5スターのような過度な派手さはないが、落ち着いたセンスの良いもので、ビジネス・観光にもマッチしていると思います。 部屋には深めのバスタブがあり、肩まで浸かり温まる日本人的な入浴が可能です。 ホテル全域で無料でWi-Fiが使えます。アクセス時にストレスを全く感じませんでしたが、おそらく、Wi-Fi検索時に、ホテル名6、・・・7といった複数のアクセスポイントが表示されており、各階毎に機器が設置されていることと、各階に4部屋しか利用者がないことが理由だと思います。 高級ホテルでもなかなか気づかない点ですが、トイレはウォッシュレットではないものの、トイレットペーパーが、非常に高級なソフトタイプの二枚重ねのものでした。 最後に、無料の朝食では、コーヒー、オレンジジュース、牛乳、クロワッサン、フルーツ、ヨーグルト、果物（バナナとオレンジ）など、普通の人なら十分なものが食べられます。 個人的にはおしゃれなビジネスホテル、という感じがしますが、値段重視で外観や場所に拘らず、部屋がそこそこOKなら拘らない、というような若いアクティブなカップルには、このホテルはお勧めのような気がします。 最後になりましたが、フロントは小さく一人しかいませんが、とても親切で笑顔のスタッフが出迎えてくれます。これだけでも、ホテルの魅力が上がるものです。

私にとってはあまり気にしないが、気にする人がいるかもしれない点をいくつか記入しました。 場所は駅から近いものの、空き地や古い家などが並ぶ中に新しくポツンと建っており、マンハッタンの真ん中のホテルのような場所ではないので、夜暗くなってから到着した場合、特に女性であれば、空港からタクシーで直接ホテルに向かうことを勧めます（タクシー代のプラスアルファが入ってもホテル代は安いと思います。通りの雰囲気は、Googleマップのストリートビューで確認されると良いでしょう。但し、ストリートビューでは、このホテルはまだ建造中になっています）。 朝方、７階の部屋でしたが、ニワトリの鳴き声が聞こえました。そのような場所だということを理解しましょう。 朝食の場所はファーストフード用の小さなテーブルとイスが数席あるだけで、どこかのホテルのようにゆっくり腰掛け、時間をかけて食事をする、というわけには行きません。お互いゆずりあって、速やかに食べるのがマナーだと思います。

スタッフも悪くなく、部屋はだいたいきれいでした。特に優れているとも思いませんでしたが、無難に一晩を過ごせます。

フタッフがビジネスライクで、形式的に感じられるのが気になった。電車を使えばマンハッタンまで便利ですが、便の数が少ない。ホテル周辺がいくらか荒れた印象の場所にある。